酱
発音を聞く
書き方
💡 『酉(さけ)』+『将(しょう)』=「酒で発酵させる調味料」。日本語の「醤(ひしお)」と音・意味ともに共通。豆腐+醤油=「醤」のイメージで、「豆+酉+将」の13画を分解して筆順練習。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には「醢(かい)=肉を塩漬け・発酵させたもの」と同類として記され、古代から保存食・調味料として重視されていた。唐宋以降、大豆醸造が主流となり、現在の「醬」の原型が定着した。
字形は左右構造で、左の「酉」は酒器を象り発酵を示し、右の「将」は声符(jiāngの音を担う)。象形性は弱く、形声文字として成立している。
「酱」は、大豆や穀物を発酵させて作られる濃厚なペースト状調味料を指す漢字で、中国料理の基本調味料の一つです。代表的なものに甜麺醤(テンメンジャン)や黄豆醤(こうずじゃん)があります。
この字は「酉(さけ・酒を造る容器)」を部首とし、発酵プロセスとの関連を示唆しています。「将(jiāng)」が声符として機能し、読みを補助します。HSK5レベルで、中級後期から上級学習者が出会う語彙です。
現代中国語では単独で「醬」として使われることは少なく、複合語(例:豆瓣醬、辣醬)での使用が圧倒的に多いです。また、比喩的用法として「~のような状態」を表すこともあり(例:乱成一锅酱)、語用論的にも興味深い字です。
例文
関連語
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