仗
発音を聞く
書き方
💡 「亻(人)+丈(たけ=背丈・権威)」→「人が権威(武器や力)を頼りにする」。日本語の「杖(つえ)」と音が似て「支え・頼み」と連想すると覚えやすい。
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文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)では、「仗」を『仮(かり)に用いるもの』と解釈し、『人』(亻)+『丈』(長さ・権威を象徴)の会意文字として扱っています。実際の歴史文献では、唐代以降の軍事文書や詩歌で「仗」が「兵仗(兵器)」「儀仗(儀礼用の武具行列)」として使われています。
字形は「亻(にんべん)+丈」の左右構造。「丈」はもともと「丈量する棒」を象り、ここでは「権威・支え」としての機能を示すと考えられています。
「仗」はもともと「武器を手に持つ」ことを意味し、古代中国では兵士が槍や剣などの武具を携えて戦う様子を表しました。
現代中国語では、単独で「武器」という意味で使われることはほとんどなく、主に「仗+名詞」の形で「~を頼りにする」「~に頼って行動する」という抽象的な用法で登場します。
HSK6レベルという高度な語彙であり、文語的・比喩的な表現(例:仗势欺人)で頻出。日常会話より、新聞・論説・文学など正式な文体で見られます。
例文
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