仰
発音を聞く
書き方
💡 「亻(人)+卬(上を向く口)」=「人が上を向く」。日本語の「仰ぐ(あおぐ)」と音・意味ともに一致!「あおぐ→yǎng」とローマ字読みを連想すると覚えやすい。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)では『仰、俛也』とあり、本来は「俯(うつむく)」との対義語として、上を向く動作を記述。『論語』『史記』など古典文献でも、天を仰ぐ・師を仰ぐといった表現で頻出。
字形は左の「亻」+右の「卬(áng)」で構成。「卬」は甲骨文・金文中で、人が首を伸ばして上を見上げる姿を簡略化した象形的要素とされる。現代では「仰」単独の使用は稀で、主に「仰望」「仰視」などの二文字語で用いられる。
「仰」は「顔や体を上に向ける」という身体的動作を表す動詞で、文字通り「上を向く」ことを意味します。古来より、天・神・長老など、敬意を払う対象に向かって頭を上げる姿勢から派生した語義も持ちます。
この漢字は単独ではあまり使われず、主に複合語や成語(例:仰望、仰慕)で登場します。HSK6レベルという難易度は、抽象的・文語的な用法の多さと、敬語的ニュアンスの理解が求められるためです。
発音はyǎng(第三声)、部首は「亻(にんべん)」で人間の行動を示し、右側の「卬」は古文字で「口を大きく開けて上を見る様子」を象った形です。現代中国語では、物理的動作だけでなく、精神的な尊敬や憧れを含む用法が主流です。
例文
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