佣
発音を聞く
書き方
💡 「佣=yòng=ヨウ(用)+ニンベン」。『用』の読みと形を活かし、「用いる人に払うお金=手数料」と連想。日本語の「手数料(てすうりょう)」と音・意味両面で結びつけて覚えましょう。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)には「佣、均也。从人,用聲」とあり、もとは「均等に分ける」という意味で、後に「労働の対価」としての「傭金」へと意味が転じ、現代では主に「仲介手数料」を指すようになりました。
字形は「亻+用」の会意兼形声文字。「用」が声符かつ「使用・利用」の意味を含意し、人が他者に「用いられる」→「報酬を得る」という理屈で成立しています。
「佣」は主に「手数料・委託報酬」を意味する名詞で、ビジネスや金融の文脈で頻出します。HSK6級レベルの漢字であり、日常会話より専門的・書面的な場面で使われます。
音読みはyòng(常用)とyōng(古語・人名などに限られる)の2種類があります。yōng読みは「傭人(ようじん)」のように「雇われる者」という意味で、現代中国語ではほぼ廃れています。
部首の「亻(にんべん)」から人に関係する語義がうかがえますが、現在の意味「commission」は抽象的な経済概念であり、字形と意味の直接的関連は薄くなっています。
例文
関連語
混同しやすい文字
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