债
発音を聞く
書き方
💡 『亻(人)+责(せき=責任)』→『人に負った責任=借金』。日本語の「債権」「債務」の「債」は同じ漢字。読みは「ザイ」と覚え、声調は下げて(第4声)発音。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には「债、負也」とあり、『負うもの=借りたもの』という定義が記録されている。現代中国でも金融契約や裁判所文書で厳密に使用される。
字形は左右構造で、「亻+责」の会意文字。『责』は元来「責める・問う」の意味だが、ここでは『負うべき責任』の抽象的拡張として用いられ、象形的由来はない。
「债」は「債務」「借金」を意味する名詞で、主に金銭的な義務や返済すべき金額を指します。HSK6級の高難度漢字であり、経済・法務・日常会話など多様な文脈で使われます。
部首の「亻(にんべん)」は人に関係することを示し、右側の「责」は「責任・負うべきもの」を表すため、「他人に対して負う責任=債務」という意味が構造的に表現されています。
この漢字は単独ではあまり使わず、ほぼ常に複合語(例:债务、还债)として登場します。発音zhàiは第4声で、日本語の「ザイ」に近いですが、声調に注意が必要です。
例文
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