凝
発音を聞く
書き方
💡 「冫(氷)」+「疑(ぎ)→『ぎゅっと』押さえるイメージ」で、「ぎゅっと固まる=凝る」。日本語の「凝る(こる)」と音・意味がダブり、発音níngも「ねい」に近いので連想しやすい。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)では「凝、冰也」と定義され、氷の形成を本義としています。唐代以降、比喩的に「注意が一点に集まる」意味でも使われるようになりました。
字形は左右構造で、「冫」+「疑」。右部「疑」は本来「疑惑」の意ですが、ここでは純粋な声符(音を表す部分)であり、象形的由来はありません。
「凝」は、液体が固まって形を保つ物理的変化(凍結・凝固)を表す基本的な動詞です。HSK6レベルの漢字で、抽象的な意味(集中・固着)にも広がります。
部首「冫(ひやしへん)」から、冷たさ・低温に関連する語義の基盤が読み取れます。画数16で、右側の「疑」は声符として機能し、発音níngを示唆します。
文語的・文学的な文脈で頻出するため、現代口語ではやや硬い印象がありますが、科学用語(凝固)や詩的表現(目光が凝る)では不可欠な漢字です。
例文
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混同しやすい文字
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