凡
発音を聞く
書き方
💡 「凡」は「凡人(ふつうのひと)」=「ふつう」を連想。画数3で「一・二・三」の「三」に似たシンプルさ→「普通・すべて」のイメージと結びつけて覚えよう!
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には『凡、最括也』とあり、「すべてを包括する」という抽象的な範囲の広さを示す語義が確認されています。古典文献では「凡~者」(~する者はすべて)という構文で頻出します。
字形は甲骨文・金文中に見られる「盤(皿を乗せる台)」の象形から簡略化されたもので、丸みを帯びた輪郭が「全体・まとまり」を暗示しています。現代では単独使用より「凡例」「凡庸」などの熟語で定着しています。
「凡」は、中国語で「普通の」「平凡な」「すべての」といった意味を持つ形容詞・副詞として使われる漢字です。HSK6級に位置付けられ、やや文語的・書面的なニュアンスを帯びています。
この字は単独で使うより、複合語や成語(例:凡事、凡人)の中に組み込まれることが多く、日常会話より論文・新聞・文学表現で目立ちます。
発音はfán(第2声)、画数3で極めて簡潔ですが、部首「几(つくえ)」と関係なく、古文字では「盤(ばん)」の省略形として「器全体を表す象徴」として用いられた痕跡があります。
例文
関連語
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