発音を聞く
書き方
chà
別読み: shā
HSK 6 部首: 刂 8 画
💡 『刹』=『仏教の寺』。右の『刂』は「刀」だが、ここでは「聖地を守る刃」のイメージで覚えると◎。「刹那(せつな)」の「刹」は同じ字で、瞬間という意味→「一瞬の静寂が宿る場所=寺」と連想!
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📚 文字の解説

刹 (chà) meaning in English — 仏教寺院

『晋書』や『高僧伝』など南北朝期以降の仏教史料に「刹」が頻出し、塔や寺院の敷地・境内を指す用法が定着した。唐代以降、仏教建築の隆盛とともに「宝刹」「古刹」といった表現が広まり、現在でも寺院紹介や観光案内に用いられる。

字形は「尒+刂」の構成で、象形性はなく、篆書時代に「殺」の異体として分化した形声文字。現代では「剎」の簡体字として「刹」が採用され、8画の標準筆順で書かれる。

「刹」は主に仏教寺院や神社を意味する漢字で、古来中国の仏教文化において聖地・宗教施設を指す言葉として使われてきました。HSK6級の高難度漢字であり、日常会話より文語・文学・宗教的文脈で登場します。

この字にはchà(主流)とshā(稀)の二つの読みがあり、後者は古典文献や特定の方言・固有名詞に限定的に現れます。現代中国語ではほぼchàのみが通用し、音読もこの読みを基準に学ぶべきです。

部首は「刂(りっとう)」で、刀に関連する漢字の分類ですが、「刹」自体は形声文字で、「尒(ěr)」が声符、「刂」が意符ではなく、実際には「殺」の異体や簡略化された形から派生したとされる複雑な字源を持ちます。

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