叛
発音を聞く
書き方
💡 「半」(はん)+「又」(また)→「半分だけ味方する」=裏切り。日本語の「反逆」「反乱」の「反」(はん)と音・意味とも連想しやすい。
関連単語
文字の解説
『左伝』『史記』など先秦〜漢代の典籍で、臣下が君主に反旗を翻す行為を「叛」と記述しており、政治的背信の意味が古くから定着しています。
甲骨文・金文には未確認の字形で、篆書以降の「卩(節=制御)+半(音符)」構成が定着。部首「又」は後世の部首分類によるもので、字源的役割は限定的です。
「叛」は、信頼や忠誠を裏切るという強い倫理的・政治的意味を持つ漢字で、個人の裏切りから国家規模の反乱まで幅広く使われます。
HSK6級に位置づけられ、抽象的・高度な文脈(例:歴史叙述、政治評論)で頻出します。日常会話よりは書面語・ニュース・文学に多く見られます。
部首が「又」であるのは、古代の字形で「手の動作」を示す要素が残っているためですが、現代では純粋に音符+意符の形になっています。
例文
関連語
混同しやすい文字
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