叼
発音を聞く
書き方
💡 「口(くち)」+「刁(ちょんぼう=器用に動かす)」→「口で器用にくわえる」。日本語の「チョンとくわえる」の擬音感と結びつけて覚えよう。
関連単語
文字の解説
『現代漢語詞典』(第7版)や『新華字典』では、「叼」を「用嘴銜住東西」(口で物をくわえる)と定義しており、主に動物行動の描写に使われる。『紅楼夢』などの古典には見られないが、20世紀以降の白話文で定着した。
字形は「口」+「刁」の会意・形声文字。「刁」は元来「細かい動き・巧みな操作」を示唆し、口の先端で物を巧みにくわえる様子を表現している。
「叼」は口(くち)を部首とし、5画の漢字で、「口を使って物をくわえる・くわえたまま運ぶ」という動作を表します。主に動物が獲物や子をくわえる場面で使われ、人間の行為にはやや比喩的・文学的なニュアンスがあります。
この字は動詞としてのみ用いられ、単独ではあまり日常会話で使われず、むしろ小説・報道・描写文など、具体的な動作を強調したい文脈で登場します。HSK6レベルという難易度は、使用頻度より語義の精密さと文脈依存性によるものです。
「叼」は「含む」「咥える」と似た意味を持ちますが、「含む」が内部に収めるニュアンス、「咥える」がやや古風または方言的であるのに対し、「叼」は中立的で視覚的・ダイナミックなイメージを伴います。
例文
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混同しやすい文字
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