吼
発音を聞く
書き方
💡 「口(くち)」+「孔(あな)」→「口から音が穴のように広がる=雄叫び!」とイメージ。日本語の「ほー!」という擬声語とも音が似ていて、発声の力強さを連想しやすい。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)では「吼、咆也」と定義され、獣の咆哮を指すと明記されています。現代中国語でも新聞や小説で「獅子が吼える」「群衆が怒りを吼えた」といった表現が見られます。
字形は「口」+「孔(くう)」の省略形で、口から音が孔のように広がる様子を象徴。篆書では「孔」の下部が「丷」でなく「工」に近かったが、楷書で現在の形に固定されました。
「吼」は口(くち)を部首とする7画の漢字で、主に「雄叫びを上げる」「激しく叫ぶ」という意味を持ちます。動物の咆哮や人の怒り・情熱を込めた叫びを表す動詞として使われます。
この字は擬声語的要素が強く、音声の大きさ・力強さを視覚的に伝える構造です。「口」が発声器官を、「孔(くう)」の上半分に相当する「孔」の変形(実際には「孔」ではなく「孔」の篆書由来の簡略形)が開口・共鳴を連想させます。
HSK6レベルという高い難易度ですが、文学的表現やニュース・ドラマの台詞で頻出。単独で使うより、複合語や比喩的用法(例:怒りを吼える)で自然な中国語として機能します。
例文
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