嘛
発音を聞く
書き方
💡 『口』部+『麻』=「口で言うほど obvious(明白)」→「嘛」は『当たり前』を口にする助詞。日本語の「だって」「じゃあね」のニュアンスに近い。
関連単語
文字の解説
『嘛』は清代以降の白話文書に登場し始め、現代中国語では北京語を基盤とした口語表現で広く定着しています。『現代汉语词典』(第7版、商務印書館)でも「语气助词,表示显而易见」(言い換えれば当然であることを示す語気助詞)と明記されています。
字形は「口」+「麻」の会意兼形声で、「麻」が発音を表し、「口」が言語行為を示します。象形的由来はなく、明確な古文字形変遷も確認されていません。
「嘛」は主に口語で使われる助詞で、話者が『当然のこと』『言うまでもないこと』を強調する際に用います。文末や語の直後に置かれ、柔らかく同意を促すニュアンスを持ちます。
発音は「má」(第2声)が基本で、疑問・反語的ニュアンスを含む「ma」(軽声)との使い分けが重要です。HSK6級に位置付けられるため、上級学習者が自然な会話力を身につける上で不可欠な漢字です。
この漢字は単独では意味を持たず、必ず文脈と他の語と結びついて機能します。書き方は「口」部に「麻」を組み合わせた形で、14画・左右構造です。
例文
関連語
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