唠
発音を聞く
書き方
💡 『口』+『労』→「口で労(ねぎらう・心配する)ように何度も話す」。日本語の「くどくど」と「おしゃべり」を組み合わせて、「くどくど労(ろう)する=唠(lào)」と連想すると覚えやすい。
関連単語
文字の解説
『現代汉语词典』(第7版)によると、「唠」は清代以降の口語から定着した漢字で、元来は北方方言の音訳字として用いられ、標準語への吸収が比較的遅れた。現代では主に「唠叨」の形で広く認知されている。
字形は「口」+「勞」の会意兼形声で、「勞」が発音(láo → lào)と「労する=何度も繰り返す」という意味的要素を担う。象形的由来はなく、明確な古文字形も存在しない。
「唠」は口部(くちへん)を含む10画の漢字で、主に口頭で長々と話す様子を表します。HSK6級に位置し、やや文語的・方言的ニュアンスを帯びるため、教科書では控えめに扱われます。
発音は「lào」(第四声)が標準ですが、北京官話や北方方言では「lāo」(第一声)とも使われ、語感によってトーンが変化することがあります。意味は単なる「話す」ではなく、「くどくどと」「しつこく」「繰り返し」話すというニュアンスが核です。
この漢字は単独ではほとんど使わず、主に「唠叨」(láodao)などの複合語で登場します。日常会話よりは、文学表現や人物描写(特に年配者の話し方描写)で活用され、感情的な色彩(愛着・不満・心配など)を含むことが多いです。
例文
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混同しやすい文字
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