啸
発音を聞く
書き方
💡 『口』で『肃』(厳粛)=「口から厳しく制御された音=口笛・嘯き」。日本語の「嘯く(なだく)」と読み・意味が一致。HSK6のため、まず『長嘯』という熟語で覚えるのが効率的。
関連単語
文字の解説
『史記』『世説新語』など魏晋南北朝期の文献に『長嘯』(長く高く whistle すること)が登場し、名士たちの気概や超然とした態度を象徴する行為として描かれる。唐代の詩にも頻出する。
字形は左右構造で、「口+肃」。『説文解字』には「吹声也」とあり、口から声を吹き出す様子を表す会意文字とされる。象形要素はなく、形声・会意の複合的成立と見なされる。
「啸」は口から音を出す行為を表す漢字で、主に「口笛を吹く」「叫ぶ」「嘯く」といった意味を持ちます。古典中国語では、感情の高ぶりや自然への共鳴を表す詩的な表現として頻出します。
現代中国語ではやや文語的・文学的色彩が強く、日常会話よりは小説・詩・演劇など芸術的文脈で使われることが多いです。HSK6レベルという難易度は、その使用頻度の低さと文語的ニュアンスによるものです。
部首が「口」である通り、発声器官を起点とした動作を示します。「肃」(厳粛・整う)が右側に配され、音の響きや制御された呼気のイメージと関連づけられます。これは単なる雑音ではなく、意図的・表現的な音であることを示唆しています。
例文
関連語
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