圣
発音を聞く
書き方
💡 『聖』=『耳+口+王』→「耳で聞き、口で伝え、人々を導く王=聖人」。日本語の「聖(ひじり)」と音・意味とも連動。『土』部は書き順の目印(最後の横棒)と覚えよう。
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文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)では『圣』を『通也』(つうなり)と訓じ、『物事を究め尽くす力』を意味すると解釈し、『土』部は地を掘って根源に至る喩えとされます。
字形は『耳』+『口』+『王』の会意文字で、『聴き分け・語り伝える力・統べる資質』を備えた者=聖人と定義され、『土』部は誤記または後世の部首分類によるものです(実際の甲骨文・金文では『土』部なし)。
「圣」のピンイン「kū」は極めて稀な古音で、現代中国語ではほぼ使われず、主に古代文献や特定の方言・音韻学的資料に登場します。
標準的な読みは「shèng」(シェン)で、『聖人』『神聖』など、高潔・超凡・尊いという意味を表します。HSK6レベルはこの主流用法に基づきます。
部首が『土』なのは、古代には「聖」が『土地を深く掘り進む=地道な努力』を象徴する字として使われた痕跡を示唆しますが、これは意味の転移によるもので、現代では直接的な関連はありません。
例文
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