堤
発音を聞く
書き方
💡 『土』+『是』=『土で作る“まさに”守るもの』。日本語の「堤防(つつみ)」と読みが似ている点もヒントに!
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文字の解説
『史記』や『漢書』など前漢期の文献にも「堤」の用例があり、黄河の氾濫対策として官営で築造された堤防を記述しています。隋唐以降、大運河沿いの堤防整備が国家事業として記録されています。
字形は左右構造で、左の『土』は意味要素(土で作られる構造)、右の『是』は声符(古音が近い)であり、象形的由来はなく、形声文字です。
「堤」は、主に水の氾濫を防ぐための人工的な盛り土や盛り上げ構造を指す漢字で、日本語の「堤防」とほぼ同じ意味です。河川や湖畔に築かれ、洪水対策の基盤となる重要なインフラを表します。
この字は「土」部に属し、土木・治水に関わる語彙に頻出します。HSK6級に位置づけられており、学術的・公文書的な文脈でよく使われ、日常会話よりはやや形式的なトーンを持ちます。
発音はdī(第一声)で、濁音や促音がないため日本語話者には比較的発音しやすいですが、声調の高さを正確に保つことが理解の鍵です。誤ってdì(第四声)と読むと「弟(弟)」と混同される危険があります。
例文
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混同しやすい文字
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