寺
発音を聞く
書き方
💡 「寺」は「寸(すん)+土(つち)」で、「法を守る土地=公的な場所→のちに仏教の聖地」と連想。日本語の「お寺(てら)」と発音が似ているので、ピンイン「sì」を「スー」と覚え、中国語の「寺」は「スー」、日本語は「テラ」と区別すると定着しやすい。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)によると、「寺」は「廷也。有法度者也」とあり、朝廷の役所や法を司る公的機関を意味した。仏教が盛んになった南北朝時代以降、僧侶の住居・修行所にも「寺」が用いられるようになった。
字形は「土」+「寸」の会意文字で、「寸」は法度・規範を、「土」はその基盤となる土地を象徴。象形要素はなく、明確な図像的起源はない。
「寺」はもともと漢代に官庁の名称として使われ、後に仏教が中国に伝来すると、僧侶の居住・修行の場を指すようになり、現在では主に「仏教寺院」を意味します。
この字は「寸」(長さの単位・法度を表す部首)と「土」(土地・場所)から成り立ち、本来は「法を守る公的な場所」を示していました。時代とともに宗教的空間へと語義が拡大しました。
現代中国語では「寺」は単独で「お寺」として使われることもありますが、多くは複合語(例:少林寺、白馬寺)で登場し、歴史的・文化的な重みを持つ語です。
例文
関連語
混同しやすい文字
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