屡
発音を聞く
書き方
💡 「尸(しかばね)+婁(ロウ=『楼』の旧字で『重ねる』イメージ)」→『死んだふりをして何度も立ち上がる』と連想!『屡=何度も』とストーリー化すると忘れにくい。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)には収録されておらず、後世の文献(『宋史』『明史』など)で頻出する副詞的用法が確認される。現代中国語では新聞・公文書・学術論文で「屡次」「屡遭」などの形で定着している。
字形は「尸(しかばね/屋根を象る部首)+婁(lóu、空虚・重ねる意)」の会意構造で、「繰り返し起こる様子」を抽象的に表現したと考えられる。象形的由来は明確ではなく、音義併用文字の一種。
「屡」は、ある行為が繰り返し・何度も起こることを表す副詞で、文頭や動詞の直前に置かれます。丁寧な文体や書類・報道などでよく使われ、口語ではやや硬い印象を与えます。
この漢字は単独で使うことはほとんどなく、必ず他の語と組み合わさって使われます(例:屡次、屡屡)。否定表現(如:未屡)とは組み合わないため、注意が必要です。
HSK6レベルという高難度に位置づけられるのは、使い方の制約が細かく、語順や共起語の知識が求められるからです。母語話者でも誤用することがあるほど、ニュアンスに配慮が必要です。
例文
関連語
混同しやすい文字
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