弊
発音を聞く
書き方
💡 「弊」=「へたれ(弊)」+「廾(にんべん)」→「へたれが手をこまねいている様子」=「機能不全・問題あり」。HSK6なら「弊」を含む熟語(例:流弊・舞弊)でまとめて覚えよう!
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文字の解説
『説文解字』には「弊、予也。从廾,敝聲」とあり、『広韻』では『卑祭切』でbìと読み、『害・損失』の意味で用いられた。唐代以降、『弊政』『作弊』など政治・倫理的欠陥を指す用法が定着した。
字形は「敝+廾」の会意・形声混合で、上部「敝」が『破れた衣服』を象り『劣化・不完全』を表し、下部「廾」は両手を表すが、ここでは構字上の補助部首であり、実際の動作とは無関係。
「弊」は、主に抽象的な「害・欠点・弊害」を意味する文語的漢字で、現代中国語では主に複合語や成語に登場します。口語ではあまり単独で使われず、書面語や公文書、分析的な文章で頻出します。
この字は「廾(にんべん)」を部首とし、上部の「敝」が「破れた衣」という古義から「衰え・不具合」のニュアンスを含みます。形声文字で、「敝」が意味・音を兼ね、下部の「廾」は手の動作を示すが、ここでは構成要素としての役割が強く、実際の「手」の意味とは関係が薄いです。
HSK6レベルに位置づけられるのは、その使用が高度な読解力(特に政策・社会批評・歴史文書)を要するためです。学習者は「弊」を含む熟語のパターン(例:~弊、~之弊)を意識して覚えると理解が深まります。
例文
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