彰
発音を聞く
書き方
💡 『彰』=『章(章立て・明瞭)』+『彡(装飾・目立つ)』→「明瞭に装飾して示す=はっきりと表す」。日本語の「顕彰(けんしょう)」と読み・意味が一致する点も覚えやすい!
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文字の解説
『彰』は甲骨文・金文には見られず、戦国時代以降の篆書で定着した字で、『章』を基に『彡』を加えた形。『説文解字』(東漢・許慎)では『明也』と訓じ、『明らかにする』ことを本義としています。
字形は『章』(音符・意味の核)+『彡』(装飾・強調を表す部首)の会意兼形声文字。『彡』が付くことで、「単に知らせる」ではなく「目立たせて示す」ニュアンスが生まれます。
『彰』は「明らかにする」「明るく示す」という意味を持つ動詞で、主に抽象的な事象の明確化や、徳・功績・事実などの顕著な表現に使われます。文語的・書面語的色彩が強く、日常会話ではやや硬い印象を与えます。
この漢字は、単独で使うことは稀で、多くは『表彰』『彰显』『昭彰』などの複合語として登場します。HSK6級レベルである理由の一つは、その文脈依存性と、歴史・政治・倫理など高度なテーマとの結びつきです。
部首『彡(さん)』は装飾・文様を表し、『彰』の字形には「美しく飾って示す=明々白々に表す」という意味の含意が込められています。この視覚的イメージが、意味の核心を支えています。
例文
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