径
発音を聞く
書き方
💡 「彳(歩く)+巠(きょう/音)=人が歩く道」。日本語の「経路(けいろ)」と音が似ているので、「経」→「径」で「道筋」を連想。筆順の最後の「ノ」は、道が延びるイメージ。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には『径、步道也』とあり、『歩くための道』と定義されています。古代中国では、都市の幹線道路(道・路)に対し、裏通りや山中の細道を指すのに用いられました。
字形は左右構造で、「彳」+「巠」。『巠』はもともと「水の流れる筋」を表す象形から転じた音符であり、ここでは発音jìngを担います。象形的由来は明確ではなく、形声文字とされます。
「径」は「小道・通路」を意味する漢字で、主に狭く自然な歩行路を指します。古典的・文学的な語感が強く、日常会話より文章や詩で使われます。
部首の「彳(ぎょうにんべん)」は「歩く」に関係し、右側の「巠」は音符として機能します。この構造から、「人が歩く道」という意味のイメージが読み取れます。
HSK6レベルとされ、上級学習者が読解や作文で出会う単語です。単独ではあまり使わず、複合語や成語(例:曲径通幽)に組み込まれて用いられます。
例文
関連語
混同しやすい文字
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