患
発音を聞く
書き方
💡 『患』は『心(こころ)』の上に『串(くし)』=『心を突き刺すような苦しみ』と連想。日本語の『患う(わずらう)』と音・意味ともに一致し、漢字の読み書きと日本語の既存語を結びつけて覚えましょう。
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文字の解説
『患』は甲骨文・金文には見られず、戦国時代以降の篆書で定着した形。『串(貫)+心』の構成で、『心が貫かれる=心を占める深刻な事象』という意味合いが古来より一貫しています。
字形は『串』(上下に通じる様子)と『心』の会意文字で、『心が何かに貫かれ、取り憑かれる』というイメージから『悩み・病・災い』を表すようになりました。
「患」は、身体的・精神的な苦痛や不安、あるいは問題・危険を意味する動詞・名詞で、文脈によって『苦しむ』『心配する』『病気を患う』など多様な使い方をします。
部首が『心』であることに注目すると、この漢字が単なる物理的苦しみではなく、心の内側から生じる懸念や憂いを含意していることがわかります。
HSK6レベルという高度な語彙であり、新聞・論文・公的文書など形式ばった文体で頻出。日常会話ではやや硬めの表現ですが、『患』を含む熟語は中国語ネイティブにとって自然で不可欠な語彙です。
例文
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