闷
発音を聞く
書き方
💡 『门(もん)』の中に『心(しん)』が閉じ込められたイメージ=「心がドアで塞がれて息苦しい・退屈」。日本語の「むんむん」「もやもや」の音とmēn/mènの発音を連想すると覚えやすい。
関連単語
文字の解説
『康熙字典』には『悶』の異体として記載され、現代簡体字では「闷」が標準化された。古典文献では主に「悶」(心+門)で使われ、『門』が閉じた状態を示す構造的要素として機能した。
字形は『門』(門)の内側に『心』(心)ではなく『丶一丨』(点・横・縦)の簡略化された構成で、元来の『悶』から心部を省略した簡体字である。これは1956年の『漢字簡化方案』による公認改定。
「闷」は主に「閉じた空間で空気が澱んで不快な状態」を表す漢字で、物理的な息苦しさ(例:部屋がムシムシ)と心理的な閉塞感(例:退屈・憂鬱)の両方を含意します。
二つの読み分けが重要です:mēn(動詞/形容詞として『むんむんする』『蒸し暑い』など、主に気象・環境描写)、mèn(名詞・形容詞として『退屈』『うっとうしい』『物憂げ』など、感情や状態を指す)。
HSK6レベルという難易度は、単語の多義性と文脈依存性によるものです。日常会話では「闷热」「闷得慌」など複合語で頻出し、単独ではあまり使われません。
例文
関連語
混同しやすい文字
0