惹
発音を聞く
書き方
💡 「若(もし~なら)+心=もし心を動かしたら…→その結果を『惹(ひ)く』!」と連想。日本語の「惹かれる」の「惹」は同じ字で、共通の「心を動かす」イメージで覚えましょう。
関連単語
文字の解説
『康熙字典』では「惹、乱也、引也」とあり、古典では『混ぜる・引き寄せる』という物理的・抽象的両義の用法が確認されています。現代中国語では主に抽象的・感情的な「誘発」を意味します。
字形は「若(ruò)+心」の会意文字で、「若」は音符兼意味要素(『柔らかく近づく様子』を示唆)、下の「心」が感情・心理的影響を表す明確な部首的役割を果たしています。
「惹」は心(しん)を部首とする12画の漢字で、主に「招く・引き起こす・刺激する」というニュアンスの他動詞として使われます。感情や反応を無意識・意図せず誘発することを表します。
HSK6級に位置づけられるため、日常会話よりは文章語・文学的表現や新聞・評論などで頻出します。口語では「引起」「招致」などと置き換えられることも多いです。
語感として、「悪影響を及ぼす」や「注意を引く」といった中立~否定的な文脈で用いられることが多く、必ずしも悪意があるとは限りませんが、結果的に問題や反応を引き起こすという含意を帯びています。
例文
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混同しやすい文字
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