拖
発音を聞く
書き方
💡 「扌(てへん)+㐌(トウに似た形)」→「手でトウ(トウ=‘通り過ぎる’のイメージ)=引きずって通り過ぎる」。日本語の「トウ・トウ」と唱えて筆順を思い出すのも効果的。
関連単語
文字の解説
『説文解字』には「拖、曳也」とあり、「引きずる」の本義が明記されており、漢代から現代まで意味の中心が変わっていません。
字形は左側の「扌(手)」が動作主体、右側の「㐌(拕の古字形、後に「宀+丿」が変化)」が音符兼意味補助で、手で何かを引きずる様子を象ったものではありませんが、部首と構成要素の組み合わせで「手による引きずり動作」を示します。
「拖」は手(扌)を使って物を引きずる動作を表す漢字で、物理的な「引っ張る・引きずる」から、抽象的な「先延ばしする」まで幅広く使われます。
HSK6レベルのこの漢字は、日常会話よりやや硬い文脈や書面語でよく見られ、動詞としてだけでなく、複合語や成語の中でも頻出です。
発音はtuō(第一声)、声調の安定した高平調が特徴で、日本語の「トウ」と似ていますが、母音がやや開いた「uo」に近いため、注意が必要です。
例文
関連語
混同しやすい文字
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