拘
発音を聞く
書き方
💡 『扌(手)』+『句(く)』→「手で『く』っと押さえる=捕まえる・束縛する」。日本語の『拘束』の「拘」を連想し、『く』の音でピンインjūを覚えよう。
関連単語
文字の解説
『拘』は甲骨文・金文には存在せず、戦国時代以降の篆書で登場。『説文解字』(東漢・許慎)では『止也』(とどめる)と訓じ、『手で押さえて動けなくする』という意味が明確に記載されている。
字形は『扌(手)』+『句』で、『句』はここでは声符(jūの発音を示す)であり、象形的由来はない。現代では主に『警察が容疑者を拘束する』『法律に拘らない柔軟な対応』などの使い方が典型的。
『拘』は「手」を表す部首『扌』と『句』から成る形声文字で、本来は『手で押さえる・制限する』という動作を意味します。HSK6級の高難度漢字であり、法律や公的文書で頻出します。
現代中国語では、物理的な拘束(例:逮捕)だけでなく、抽象的な制約(例:形式に拘る)にも使われ、文脈によって意味が大きく変化します。動詞として使うほか、形容詞的用法(『拘泥』)もあります。
日本語の『拘束』や『拘禁』と同源ですが、中国語ではより広範な『制限・束縛』のニュアンスを持ち、日常会話より公的・文語的場面で多く見られます。語感としてはやや硬質で、軽い制約には使いません。
例文
関連語
混同しやすい文字
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