拢
発音を聞く
書き方
💡 『扌(手)+龙(りゅう)』→「手で龍のように勢いよくものをまとめる!」と連想。日本語の「束ねる」「まとめる」に近いニュアンスで、動詞として常に他動詞(~を)で使う点に注意。
関連単語
文字の解説
『康熙字典』には「攏」として収録され、古くは楽器演奏(特に琵琶や三弦)で指を滑らせて音をまとめる技法を表す「拢弦」が実際の用例として確認できる。現代では行政・経済文書でも「拢资源」「拢意见」など、資源や意見の集約を意味する。
字形は「扌(手)+龙(lóng)」の会意兼形声で、「龙」が発音を示し、手の動作と結びついて「力強くまとめる」イメージを喚起する。
「拢」は手(扌)の部首を持つ8画の漢字で、主に「集める・まとめる・収める」といった動作を表します。動詞として使われ、物理的なものや抽象的な要素を一つにまとめることを意味します。
この漢字は、日常会話よりやや文語的・書面語的なニュアンスを持ち、特に文学的表現や公的文書、新聞記事などで「意見を拢る」「資金を拢る」のように、意図的に集約する行為を強調する際に用いられます。
HSK6レベルとされるのは、単純な収集行為を超えて、統合・調整・統一という上位の概念を含むためです。語義が「gather」よりも「consolidate」に近い場合が多く、文脈依存性が高い点も特徴です。
例文
関連語
混同しやすい文字
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