斟
発音を聞く
書き方
💡 『斗(と)』=お酒を量る器、『甚(しん)』=『とても』→『とても丁寧にお酒を注ぐ』と連想。日本語の「斟(そそ)ぐ」は古語だが、音読み「シン」がピンインzhēnと近い点も覚えやすい!
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には『斟,勺也』とあり、元来は勺(しゃく)で酒を注ぐ様子を指した。現代中国語では主に『斟酒(zhēn jiǔ)』『斟酌(zhēn zhuó)』などの熟語で使用される。
字形は『斗(量器)+甚(声符兼意味補強)』の形声文字。『甚』は本来『とても』を意味し、ここでは『深く注ぐ/よく吟味する』という修飾的ニュアンスを付与。
「斟」は、液体を器に注ぐ動作を表す動詞で、特に丁寧・慎重な注ぎ方を意味します。日常会話より文語的・文学的な表現に多く登場します。
この字は「斗(と)」という量りの器を表す部首を持ち、右側の「甚(しん)」は声符として機能しつつ、『深く・よく』という意味のニュアンスも含みます。
HSK6レベルに位置づけられるのは、単なる『注ぐ』を超えて、『吟味する』『熟考する』といった抽象的な用法(例:斟酌)でも使われるためです。
例文
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