杜
発音を聞く
書き方
💡 『木』の横に『土』→「木が土から強く育つ=頑丈な木=杜」。日本語の「杜(もり)」と音が似ていて、神聖な森を連想させ、覚えやすい!
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文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)では『杜、甘棠也』とあり、キハダモ(birchleaf pear, *Pyrus betulifolia*)を指す植物名として記録されています。唐代の詩人・杜甫の姓としても広く知られています。
字形は「木+土」の会意文字で、「土の上に木が生える」様子を表し、堅固な木の特性と土地との結びつきを示唆します。象形的要素はなく、明確な図像性はありません。
「杜」は木へん(木部)に「土」を組み合わせた形で、もともと特定の落葉樹(ビャクシンナシ/キハダモ)を指す植物名です。古くから中国の文献に登場し、詩歌や地名にも用いられました。
現代中国語では、主に固有名詞(姓・地名)や古典的表現で使われ、一般の日常会話ではやや文語的・専門的な印象を与えます。HSK6レベルという難易度は、その使用頻度の低さと文脈依存性によるものです。
この漢字は「防ぐ・遮断する」という動詞的意味(例:杜绝)でも使われますが、これは「木が生えて道を塞ぐ=障害を設ける」の比喩的転用で、本来の植物義から派生した用法です。
例文
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