棍
発音を聞く
書き方
💡 「木(き)+昆(コン→ぐんと読む)」と連想。「木の棒=棍」。日本語の「こんぼう」(金棒)との音・意味共鳴で覚えると定着しやすい。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)には「棍、檃括也」とあり、木材を加工するための矯正器具を指す古義が記録されています。後世、特に宋代以降、武術書や小説(『水滸伝』など)で「棍棒(gùnbàng)」として武器としての用法が定着しました。
字形は典型的な形声文字で、「木」が意味、「昆」が音を表す。象形的要素はなく、篆書から楷書への変遷で構造が明確化された。
「棍」は木偏(きへん)の漢字で、もともと木製の棒を意味し、現代でも物理的な棒や警棒、武術用の棒など、硬くて細長い物体を指します。
この字は「木」部に「昆」(kūn)が組み合わさった形で、「昆」は音符として機能し、発音gùnの由来となっています。部首と声符の組み合わせによる形声文字です。
HSK6レベルの語彙であり、日常会話よりはやや文語的・専門的文脈(例:武術、警察用語、文学表現)でよく登場します。口語では「棒(bàng)」の方が頻出ですが、「棍」はニュアンスに重みや伝統性を持たせます。
例文
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