壳
発音を聞く
書き方
💡 「士」の下に「冖(覆う)+一+口(閉じた空間)」=「外から覆われた硬い層」。日本語の「カワ(皮)」「コウ(甲)」と音・意味で連想すると覚えやすい。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には未収録だが、唐代以降の文献で「果殻」「蛋殻」として頻出。現代中国語では「贝壳」「地壳」など科学用語や日常語で広く使われる。
字形は上部の「士」+下部の「冖+一+口」で構成され、象形的要素は薄く、主に「外被り・閉じた構造」を表す会意的構成と見なされる。
「壳」は主に「硬い外皮・保護層」を意味し、生物の殻(カタツムリ、卵、ナッツなど)や機械の外装(パソコンの筐体)など、物理的・比喩的な「覆い」を表します。
この漢字にはké(日常語)とqiào(文語・専門的用法)の二つの読みがあり、文脈によって使い分けられます。HSK6レベルの高難度漢字で、抽象的・技術的表現にも頻出します。
部首が「士」である点が特徴ですが、実際には「壳」は「壳」の異体字として発展した形で、もともと「甲」(かぶと)や「殳」(武器)との関連より、外側の堅い構造を強調する意味が中心です。
例文
関連語
混同しやすい文字
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