涉
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書き方
💡 『氵(みず)+歩(あるく)=水の中を歩いて渡る』とイメージ。日本語の「渉」(旧字体)と同形なので、書き順と意味の両方を一気に覚えられます。
関連単語
文字の解説
『涉』は甲骨文・金文には存在せず、戦国時代以降の篆書で明確な形が確認される。『說文解字』(東漢・許慎)では『徒步渡水也』と定義され、水を歩き越える行為そのものを記す。
字形は左に『氵』(水)、右に『步』(足を左右に交互に出す様子)が組み合わさった会意文字。『步』が二つの『止』(足)から成ることで、歩行の反復性を強調している。
『涉』は、もともと「川を歩き渡る」という具体的な水辺の動作を表す漢字で、部首の『氵(さんずい)』が水に関係することを示しています。
現代中国語では、文字通りの「川を渡る」意味だけでなく、抽象的な「関与する」「関わる」といった比喩的用法が主流です。HSK6級に位置付けられるのは、こうした抽象化された高次な使い方が求められるためです。
この漢字は、公文書や学術的文章で頻出するほか、『涉及』『涉外』などの複合語として、社会・法律・外交分野で広く使われます。
例文
関連語
混同しやすい文字
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