渔
発音を聞く
書き方
💡 『氵(みずへん)』+『鱼(さかな)』=『水で魚をとる』→「漁師・漁業」。日本語の「漁」と同形なので、書き順(点・点・提)と『鱼』の簡体字形(『魚』の旧字体とは異なる!)に注意。
関連単語
文字の解説
『渔』は甲骨文・金文には存在せず、戦国時代以降の篆書で『魚+水』の構成で定着した。『説文解字』(東漢・許慎)では『捕魚也』と定義され、動詞用法が本来の意味であった。
字形は『氵(水)』+『鱼(魚)』の会意文字で、『水で魚をとる』という意味を直感的に表している。左右構造で、左の『氵』は水辺の動作を、右の『鱼』は対象を示す。
「渔」は『魚を獲る行為』や『漁業に従事する人』を意味する漢字で、動詞・名詞の両方として使われます。HSK6級に位置づけられ、比較的高難度の語彙です。
部首が『氵(さんずい)』である通り、水辺や水域に関連する概念と強く結びついており、自然環境との関わりを表す語義の基盤となっています。
現代中国語では、単独で『漁師』や『漁をする』という意味で使われることは少なく、主に複合語(例:捕鱼、渔民)として登場します。文語的・詩的な表現にもしばしば現れます。
例文
関連語
混同しやすい文字
0