涩
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書き方
💡 『氵(水)+刃(は)+歯(は)』→「水に刃と歯?!」と驚いて、「口の中で歯がひっかかるような、ギュッと引き締まる感じ=渋み」と連想。『刃』の画数(3)+『歯』の簡体(7)=10画で筆順も覚えやすい!
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢)には『澀,不滑也』とあり、『滑らかでない』という基本義が明記されている。唐代以降、茶や果実の味わいを描写する際に広く用いられるようになった。
字形は『氵(さんずい)+刃+歯』の構成で、『水が刃のように鋭く、歯ごたえがある』というイメージではなく、実は『歯』部の変形(『歮』の省略形)とされ、『歯触りの悪い水=渋み』という抽象的連想による会意文字と解釈される。
「涩」は、舌や口の中が引き締まるような、渋み・えぐみを表す形容詞で、主に味覚の感覚を指します。中国語では食品や飲み物の風味だけでなく、文章や音楽の質感にも比喩的に使われます。
この漢字は、古来より「水の流れが滞る」という意味から派生し、物理的・感覚的な「滑らかさの欠如」を広く表現します。HSK6レベルの上級語彙であり、文学的・批評的文脈で頻出します。
現代中国語では、単独で使うより「涩口」「苦涩」「青涩」などの複合語として自然に現れます。日本語の「渋い」よりやや硬質・学術的ニュアンスが強く、日常会話より書き言葉や評論で好まれます。
例文
関連語
混同しやすい文字
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