告
発音を聞く
書き方
💡 「口(くち)+牛(ぎゅう)=口で牛のように堂々と伝える」→「伝える・知らせる」。日本語の「告げる」の訓読みと音読み(コク)を連想すると覚えやすい。
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文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)では『告、謁也』とあり、『人に申し上げる』という意味で、古代には上級者や神に対して報告・祈願する行為を表しました。秦漢時代の簡牘文書にも『告』を含む官衙文書が多数出土しています。
字形は甲骨文・金文で『口+卜(占いの象形)』や『口+卩(跪く人)』の形が見られ、『神に告げる儀礼的行為』を表す象意的構成でしたが、小篆以降『口+牛』に定着し、現代の字形となりました。
「告」は口(くち)を部首とする7画の漢字で、HSKレベル2の基本語彙です。主に「伝える」「知らせる」という意味で使われ、話す行為や公的な通知のニュアンスを含みます。
この漢字は単独ではあまり使われず、多くは複合語(例:報告、告訴、公告)として出現します。動詞としての用法はやや形式的・文語的で、日常会話より公文書やニュースなど正式な場面でよく見られます。
「告」は「口+牛」の構成ですが、現代中国語では「牛」が意味要素として機能せず、全体で一つの形声文字とみなされます。発音gàoは「牛」の古音から来ていると考えられていますが、現在は純粋な音符です。
例文
関連語
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