焰
発音を聞く
書き方
💡 「火」の横に「臽(おちいり)」→ 火が深く(=強く・高く)落ち込むように立ち上る=激しい炎!「炎(yán)」より1画多い「焰(yàn)」は、より力強い炎を連想。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には「焰、火行也。从火臽聲」とあり、火が動いて広がる様子を示すと解釈されています。古典文献では『左伝』『淮南子』などにも用例が見られます。
字形は「火」(左)+「臽」(右)の左右構造。「臽」はもともと「陥る」の意味を持つが、ここでは主に音符(yànの発音を補う)として機能し、会意・形声の混合型です。
「焰」は「火」を表す部首と、「臽」(陥る意の古字)から成る会意文字で、炎が勢いよく立ち上る様子を表します。HSK6級の難度であり、文学的・比喩的な文脈でよく使われます。
この漢字は単独ではほぼ使わず、複合語や成語に組み込まれて登場します。「炎」との違いは、より激しく、あるいは光り輝く炎の質感を強調する点にあります。
中国語母語話者は「焰」を視覚的・感情的に豊かな表現として認識し、詩やニュース報道(例:火災現場の描写)、あるいは比喩的表現(例:情熱の炎)で選択的に用います。
例文
関連語
混同しやすい文字
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