爽
発音を聞く
書き方
💡 『爻(こう)』+『大×2』=『光が大きく交差して明るくさわやか』。日本語の「爽やか」と音読み「ソウ」が似ているので、発音と意味をリンクさせましょう。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)では『爽、明也』とされ、『明るさ・澄んだ状態』を本義としています。唐代以降、『快適な感覚』を表す用法が広まり、宋元時代には『痛快に行動する』という動詞的用法も現れました。
字形は『爻』部(交差する線)を基幹とし、上下に『大』が重なる構造で、『光が交差して四方に広がる明るさ』を象徴的に表現したと考えられています。
「爽」はもともと『明るくさわやかな状態』を表す漢字で、光が四方に広がる様子を連想させます。古くは『清涼・快適』という感覚的な意味が中心でした。
現代中国語では、主に『気分がさわやか・すっきりする』『快い・痛快』という心理的・身体的爽快感を表します。抽象的な快適さを強調する語です。
HSK6レベルのこの漢字は、単独ではあまり使われず、複合語(例:爽快、凉爽)や成語(例:秋高气爽)で頻出します。文語的・文学的な色彩がやや強く、日常会話より書き言葉で目立ちます。
例文
関連語
混同しやすい文字
0