牢
発音を聞く
書き方
💡 「牛(うし)が『いえがしら(宀)』の下にいる=牛を囲って飼う場所→『囲い/檻/刑務所』。『牢』と読む『ろう』は『籠(ろう)』と音が似ていて、『閉じ込める』イメージを連想。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には「牢、閑也。養牛馬圈也」とあり、家畜を飼う囲いとして記録されている。甲骨文・金文では、囲いの中の牛を象った形で表現されていた。
字形は上部の「宀(いえがしら)」+下部の「牛」で構成され、屋根の下に牛を収容する様子を象形的に示す。これは明確な象形由来であり、実在する建築構造に基づく。
「牢」はもともと牛を囲い込むための囲い(pen)を表す漢字で、古代中国では家畜の管理に使われました。部首が「牛」なのは、その起源が牛の飼育に関係しているからです。
現代中国語では「牢」は主に比喩的に「閉じ込められた空間」や「厳重な制約」を意味し、『牢獄(ろうごく)』『坐牢(ざろう)』など、法的・物理的な拘束を表す語に使われます。
HSK6レベルのこの漢字は、抽象的・比喩的用法が中心で、単独で「pen; fold」という基本意味を直訳しても通用せず、文脈によって「刑務所」「檻」「堅固さ」など多様なニュアンスを持ちます。
例文
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