症
発音を聞く
書き方
💡 「疒(やまいだれ)」=病気、右の「丙」は「へい」と読む→「病へい」→連想で「しょう(症)」と覚えよう。日本語の「症状(しょうじょう)」と発音が一致するのもヒント!
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には「症、病也」とあり、すでに「病気」の意味で記録されています。唐代以降、臨床記録や医書(例:『千金要方』)で「症候」「症狀」などの複合語が定着しました。
字形は「疒+丙」の形声文字。「疒」が病気の意味を、「丙」が音(古音で*præŋに近似)を担います。象形的由来はなく、明確な視覚的起源はありません。
「症」は、病気の具体的な症状や病態を指す漢字で、医学的・専門的な文脈でよく使われます。HSK6級に位置付けられ、日常会話よりむしろ医療・学術分野で頻出します。
主に「zhèng」と読み、病名や症状名の語尾として用いられます(例:感冒症、糖尿病症)。もう一つの読み「zhēng」は古語や特定の熟語(例:癥結)で使われますが、現代中国語では極めて稀です。
部首「疒(やまいだれ)」は病気に関係する漢字の共通部首で、「丙」が声符として音を表します。この構造は形声文字の典型であり、意味と発音の両方を示す設計です。
例文
関連語
混同しやすい文字
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