筋
発音を聞く
書き方
💡 「⺮(たけ)」+「肋(ろく)」=『竹のように縦に走る肋の線』→筋肉の線・筋。日本語の「筋(すじ)」と音・意味が一致するので、読みjīnを「キン」と類推すると覚えやすい。
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文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には『筋、肉之力也』とあり、『力のある肉』=筋肉という定義が記されています。『周礼』など先秦文献にも『筋』を含む医療用語が登場します。
字形は「⺮+肋(lèi)」の会意文字で、竹の繊維のような縦長の構造と、人体の肋骨周辺の組織を連想させる「肋」が組み合わさり、筋の弾力性・連続性を表現しています。
「筋」は、人体の筋肉を表す基本的な漢字で、生物学的・医学的な文脈だけでなく、日常会話でも頻繁に使われます。HSK6級とされるため、上級学習者向けの語彙ですが、実際の使用頻度は高く、理解が不可欠です。
この字は「⺮(たけかんむり)」を部首とし、植物の繊維のように細長く連なる様子から「筋」の概念が派生したと考えられます。古くは「筋脈」「筋道」といった抽象的な「通路・系統」の意味でも用いられました。
現代中国語では、身体の「筋肉」に加え、「筋(きん)」として日本語由来のカタカナ語としても認識され、武道やフィットネス関連のメディアでよく見られます。ただし、中国語話者は通常「肌肉(jīròu)」で「筋肉」全体を指します。
例文
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