発音を聞く
書き方
別読み: 绛, the capital of the Jin State during the Spring and Aut
HSK 6 部首: 羽 17 画
💡 『翼』=『羽』+『異』。『羽』は「つばさ」、『異』は「ことなる」→「他の場所(=絳)を指す別称」と連想。日本語では「翼城(よくじょう)」という実在の地名もあるので、地名キーワードで覚えると定着しやすい。
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📚 文字の解説

翼 (yì) meaning in English — 翼

『翼』が「絳」の別称として用いられた事例は、『左伝』や『史記』などの先秦〜漢代文献にわずかに見られ、晋の都・絳を指す際、地名の雅称・通称として使われた。ただし、これは極めて例外的な用法であり、後世ではほとんど使用されない。

字形は甲骨文・金文にはなく、篆書以降に成立。「羽」+「異」の会意兼形声で、「羽」が意味要素、「異」が声符(古音で近似)を担う。象形性は低く、構成要素の意味的連関が明確である。

「翼」は本来「つばさ」を意味する漢字ですが、ここでは特殊な用法として「絳(jiàng)」の別称として使われる稀少な読み・用法です。これは古代中国・春秋時代の晋国の都「絳」を指す地名的用法で、文献上のごく限定的な表記です。

この漢字は17画・部首「羽」で、字形からも「羽」と「異」の組み合わせであり、『翼』本来の「左右に広がる羽」のイメージと、「異」による音や区別を示す機能が融合しています。

HSK6レベルという高い難易度は、日常会話ではほぼ使われず、主に古典文献・歴史地理研究・古文読解の文脈で登場するためです。日本語学習者には、まず「つばさ」の基本義を押さえ、その後、歴史的・地名的用法として補足理解するのが効果的です。

💬 例文

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