聋
発音を聞く
書き方
💡 『耳』(みみ)+『龍』(りゅう)→「龍の鳴き声すら聞こえない」=聴覚がない。日本の「ろう」に音が似ていて、耳の部首がある点も覚えやすい!
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には「聋、無聞也」とあり、『聞こえないこと』を厳密に定義しています。唐代以降の医書や律令にも『聋者』という表記が確認され、法的・社会的身分区分の一環でした。
字形は「耳」(聴覚)+「龍」(声)の会意構造で、『龍のように轟く音すら聞こえない』という比喩的イメージから来ていると解釈されます。ただし「龍」はここでは純粋な声符でもあります。
「聋」は「耳」部に属し、11画の漢字で、主に「聴覚障害がある状態」を意味します。HSK6級の上級語彙であり、日常会話よりは医学・教育・法制度などの文脈で使われます。
この字は単独ではほぼ使用されず、複合語(例:聋人、耳聋)として登場します。音読みはlóngで、声調は第2声です。日本語の「ろう」とは同源ですが、中国語では音義ともに独立した発展を遂げています。
現代中国語では、「聋」は中立的・医学的な用語として扱われ、差別的ニュアンスを避けるため「听障人士(聴覚障害のある方)」などの婉曲表現も広まっています。
例文
関連語
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