脂
発音を聞く
書き方
💡 『⺼(にくづき)』+『旨(うまみ)』=「肉のうまみ成分=脂」。日本語の「脂身(あぶらみ)」と連想すると、書き順(⺼→旨)も覚えやすい!
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には『脂、戴角者之膏也』とあり、角のある動物(牛・羊など)の体脂肪を指す用法が確認されています。唐宋以降、食用油脂や化粧用脂膏としても広く使われました。
字形は左の『⺼』が『肉』を、右の『旨』が声符兼意味要素(風味・濃厚さ)を示す形声字。象形ではなく、明確な部首+声符の構造です。
「脂」は、動物や植物から得られる油性の物質を指す漢字で、主に生物学・栄養学・化粧品分野で使われます。現代中国語では「脂肪」(zhīfáng)として日常的に用いられます。
この字は「⺼(にくづき)」と「旨(しゅ)」から成り立ち、『肉のうまみ成分』という意味合いを含む形声文字です。「旨」は発音(zhī)を表すとともに、味わい・質の良さを連想させます。
HSK6級に位置付けられるのは、専門的・抽象的な文脈(例:脂質代謝、皮下脂肪)での使用頻度が高いためです。日常会話より、医学論文や健康ガイドなどで目にする機会が多い漢字です。
例文
関連語
混同しやすい文字
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