腔
発音を聞く
書き方
💡 『⺼(肉)+空=体の中の空洞』と連想。日本語の「胸腔(きょうくう)」と同じ漢字・読み(クウ→qiāng)で、医療用語として覚えると定着しやすい。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)には「腔、内空也」とあり、体内の空洞を指すと明記されています。宋代以降の医書『太平聖恵方』でも「胸腔」「顱腔」などの用例が確認されます。
字形は左の「⺼」が肉体、右の「空」が空洞を表す形声文字。象形性は薄く、明確な象形起源はなく、主に音義併用の造字法に基づきます。
「腔」は、身体内部の空洞や中空構造を表す漢字で、解剖学的・医学的な文脈でよく使われます。もともとは「体の中の空間」という意味を持ち、現代では特に「胸腔」「腹腔」などの専門用語に登場します。
この字は「⺼(にくづき)」を部首とし、肉体・生体に関連する概念を示す典型的な形声文字です。右側の「空」が発音(qiāng)と意味(空洞)の両方を担う、巧みな構成です。
HSK6レベルという高度な語彙であり、日常会話よりは学術・医療・技術文書などで頻出します。日本語の「腔」(くう)と同源で、漢字文化圏共通の専門語として機能しています。
例文
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