苟
発音を聞く
書き方
💡 『苟』=『くさかんむり+句』。「句」を「く」→「ク」→「クソ厳しく!」と連想。「本当にそうなら…」という厳格な条件のイメージで覚えよう!
関連単語
文字の解説
『論語』『孟子』など先秦文献や、清代の『古文觀止』に頻出。例:『苟日新、日日新、又日新』(『礼記』)——現代中国語の教科書でも古典引用として学習される。
字形は甲骨文・金文では不明確だが、小篆以降は『艹+句』の構成で、『句』が声符、『艹』は装飾的部首と見なされる。象形的由来は確認されておらず、現代では主に文語的条件接続詞として使用される。
「苟」は古語的・文語的な助詞で、主に条件節の導入に使われ、「もし本当に~ならば」「たとえ~でも」といった仮定・譲歩の意味を表します。現代口語ではほとんど用いられず、文語文や成語、古典引用で登場します。
この字は単独で「もし」と訳されることが多いですが、文脈によって「わずかでも」「少しでも」「何としても」といったニュアンスを含むことがあります。HSK6級で扱われる理由は、古典的理解力や高水準の読解力を問うためです。
部首が「艹(くさかんむり)」であるものの、植物とは無関係で、字源的には「敬」や「苟且(ぎょうしょ)」などの語に見られるように、「軽率でない・真剣な姿勢」を示す抽象的な概念と結びついています。
例文
関連語
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