袖
発音を聞く
書き方
💡 「衤(衣へん)」=服、右の「由」=「ゆう」と読むイメージで『ゆう(袖)』と連想。日本語の「袖」の訓読み「そで」とも音が似ており、二重の音のつながりで覚えやすい。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には『袖、襦袂也』とあり、上着の袖口を指す用法が確認されています。唐代以降、詩歌や書簡で「袖」を用いた情感表現(例:涙を袖で拭う)が広まりました。
字形は「衤+由」の左右構造で、象形性はなく、典型的な形声文字。左の「衤」が意味(衣服)、右の「由」が音(古音は*luʔに近いが、中古以降xiùへ変化)を担います。
「袖」は、衣服の腕を通す部分を指す漢字で、現代中国語では主に「sleeve(袖)」という物理的な意味で使われます。日常会話や文学表現でも頻出します。
この漢字は、部首「衤(衣へん)」から「衣服に関係する」という意味の範疇に属し、右側の「由」は音符として機能し、発音xiùを示唆します。形声文字の典型例です。
HSK6レベルとされるのは、単なる基本語義を超えて、比喩的・慣用的用法(例:袖を振る=別れを告げる)や古典文脈での理解が求められるためです。語彙の深みと文化性が問われます。
例文
関連語
混同しやすい文字
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