赂
発音を聞く
書き方
💡 『貝』(お金)+『各』(かく=「かくも悪しき行為」と連想)→「金を各所にばらまいて不正を図る」。『赂』と『各』の読み「lù」は同音で、音と形の両面から定着しやすい。
関連単語
文字の解説
『史記』や『漢書』など漢代以降の歴史文献で、「赂」は官吏への賄賂行為を記述する際に使われた。現代中国では『刑法』第385条で「受賄罪」として明文化されている。
字形は左の『貝』が貨幣・財物を、右の『各』が音を表す形声文字。甲骨文・金文には存在せず、戦国期以降に成立した比較的新しい漢字である。
「赂」は、金銭や物品を不正な目的で贈って他人の行為を操作しようとする行為を表す漢字です。法律・倫理の文脈で頻出する厳粛な語です。
この字は「貝(貝殻=古代の貨幣)」を部首とし、右側の「各」は音符として機能します。形声文字であり、意味と発音の両方を示す構造です。
HSK6級に位置づけられるため、高度な中国語学習者向けの語彙です。ニュース、法的文書、反腐敗報道などでよく見られ、日常会話ではほぼ使用されません。
例文
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