跨
発音を聞く
書き方
💡 『足』(あし)+『夸』(こまかい誇り?→『大きく開く』)=『足を大きく開いてまたぐ』。日本語の「跨(また)ぐ」の訓読みと音読み『コウ』を連想して、「コウ=足+クワ(誇)」とゴロ合わせ。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には『跨、渡也』とあり、『川や障害を足で越える』という基本義がすでに明記されています。現代中国では『跨省』『跨年』など行政・時間単位をまたぐ表現で広く使われます。
字形は『足(しゅう)』+『夸(kuā)』の会意兼形声文字。「夸」は声符であり、同時に『大きな様子』を含意し、『足を大きく広げて跨ぐ』という意味を補強しています。
「跨」は「足」部に属する漢字で、もともとは『脚を大きく開いて物をまたぐ』という具体的な動作を表します。そのイメージから、物理的な越えだけでなく、時間・領域・分野などの抽象的な『越境』や『横断』の意味にも広がっています。
HSK6レベルのこの漢字は、日常会話よりむしろ書面語やニュース・学術文脈で頻出です。単独で使うことは少なく、主に複合語(例:跨越、跨界)として登場します。
発音kuàは第四声で、母音「a」を強く短く発音するのがポイントです。日本語の「カ」より口を少し開き、喉を引き締めて下降調を意識すると自然な発音になります。
例文
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