躬
発音を聞く
書き方
💡 『身』の右に『弓』→「身を弓のように曲げて礼を尽くす」=自分の体で実践する。日本語の「躬(こう)」は「躬身(きょうしん)」の語で古典読本に登場し、読みを連想しやすい。
関連単語
文字の解説
『礼記』『論語』など先秦文献から「躬」は『自らの身体』『自らの行為』を意味する文語語として用いられ、特に「躬行(gōng xíng)=自ら実行する」が代表的用法。清代以降も公文書や勅語で継承された。
字形は「身」(身体)+「弓」(曲がる姿)の会意で、『身を曲げて謙る様子』を象ったものと解釈される。甲骨文・金文には未確認だが、小篆以降の字体変遷は明確に伝わっている。
「躬」は『身体』を意味する古語的・文語的な漢字で、現代中国語では主に書面語や成語、公式な表現に登場します。口語ではほとんど使われず、学術的・文学的文脈での使用が特徴です。
この字は「身」部に「弓」を組み合わせた会意文字で、「身を弓のように曲げる=自らの体をもって行動する」というニュアンスを含み、謙譲や実践を強調する語感があります。
HSK6レベルという高い難易度は、その文語性と限定された使用頻度に由来します。日本語話者には「躬行(こうこう)」「鞠躬(きっきゅう)」といった熟語を通じて初めて出会うことが多い漢字です。
例文
関連語
混同しやすい文字
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