郑
発音を聞く
書き方
💡 『鄭』は『右耳旁(阝)』+『奠』。『右耳』=『まち/くに』、『奠』は『さだめる』→「さだめられた国=鄭国」。新鄭(しんしょう)の「鄭」を連想すると覚えやすい。
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文字の解説
『鄭』は春秋時代の主要諸侯国・鄭国(前806年–前375年)の国号として使用され、『左伝』『史記』など古典文献に頻出。新鄭はその都城であり、現在も考古遺跡が発掘されている。
字形は『奠(でん)+阝』の会意文字:『奠』は酒器を台に置く様子で『定める』の意味を持ち、『阝(邑)』と組み合わさって『定められた土地=領国』を表す。
「郑」は中国の周代に存在した諸侯国「鄭国」を表す漢字で、現在の河南省新鄭市一帯に位置していました。古代中国の政治・文化史において重要な役割を果たしました。
この漢字は姓としても広く使われ、中国で19番目に多い姓(2020年統計)です。歴史的背景と現代的実用性の両面で高い認知度があります。
部首の「阝(右耳旁)」は『邑(むら・まち)』に由来し、地名・国名・行政単位を示す漢字に共通する特徴です。画数8で、筆順も比較的シンプルなため、初級~中級学習者にとって記憶しやすい漢字です。
例文
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